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2022年7月28日

技能実習生と1年6ヶ月目のミーティングを開催

21年1月より実習を開始したグループとの一年六ヶ月目のミーティングを行いました。昨今のコロナ禍を鑑みて、これまでのミーティング同様に、SNSアプリを使ったオンライン会議として開催しました。


前回の会議以降、実習先施設では、コロナの予防にさらに厳しくなりました。油断せずに消毒、手洗い、マスクをつけることが大切です。第7波とも言われて一日に10万人の新規感染者も出ています。施設での再流行をさせないように対策を徹底していきましょう。
近況報告と実習期間の折り返し地点でも有ることから、日本での生活を正すことを目的に基本に立ち返った指導と説明をおこないました。

ミーティングの内容は以下の通りです。
@ これまでの反省と実習企業側の反応についての報告
A 組合と実習企業からの生活指導の遵守を徹底すること
B コロナ第7波ともいえる数の感染者が発生している状況で油断しないことと実習施設におけるコロナ流行に対する心構えと徹底した防疫を行うことの必要性の説明
C 日本の法律を遵守することの重要性の再説明と再確認
D 日本語の学習について、一言日誌と週間報告書の提出を確実に行うことへの説明
E 監理団体としての組合のサポート内容について、他の監理団体とは大きく違うもので一部負担を感じるかもしれないが欠かせないことを説明

@Aに関しては前回と同じく監理団体としての方針と業務連絡としての内容が濃いものでした。夏になって暑くなりましたが実習生の生活指導も更に気を引き締めるように指示しました。

Bの内容は第7波ともいえる現状ではさらに油断せずにコロナ対策を継続していくことと、施設にて患者が発生した際も自分の身を守りつつ実習に真摯に取り組むことの気構えを説明しました。

Cは初心を忘れずに遵法精神とはなにかを自身でも考えて実行するように言及しました。

DEは奉沁事業協同組合の同じ仲間として、中国人同士の助け合いの精神とサポート体制の内容についての再説明です。日本語の上達を考えてのサポートなのでしっかりと頑張って評価につなげて欲しいです。

コロナ禍での活動自粛も厳しく、今年の夏は特に暑さが厳しいため、体調に気を配る必要が有ります。引き続き友人同士での直接交流はできるだけ避けるようにと指導しております。
今夏の直接交流企画は中止を検討しております。

 今後は可能な限り監理指導指示がなくても自主自立した生活が出来る様にしていきます。
実習生のみなさんには日本語能力の向上を目指して、高い意識を持って利用者様に接して、他の職員にも負けないほどの介護技術と日本語能力を身につけていただきたいです。
自らが法律を守る高い意識を持つとともに、施設の介護理念に基づいて本領を発揮することを願っております。



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