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2022年5月1日

技能実習生と1年3ヶ月目のミーティングを開催

21年1月より実習を開始したグループとの一年三ヶ月目のミーティングを行いました。昨今のコロナ禍を鑑みて、これまでのミーティング同様に、SNSアプリを使ったオンライン会議として開催しました。

年末、年始から冬の間に様々なことがありました。実習先施設でのコロナの流行などもあり、油断せずに消毒、手洗い、マスクをつけることが大切です。再流行させないように対策を徹底していきましょう。
近況報告と二年目の実習開始後の情報交換がおこなわれました。

ミーティングの内容は以下の通りです。
@ これまでの反省と実習企業側の反応についての報告
A 二年目の実習体制の状況確認と会社からの生活指導を徹底すること
B コロナ緊急事態宣言の解除後について油断しないことと実習施設でのコロナ流行に対する心構えと徹底した防疫を行うことの必要性の説明
C 自室の使用について社宅として会社の施設を利用していることの再説明と再確認
D 技能実習生二年目となったので後輩の実習生に対していろいろと面倒を見ることが有るかもしれないと説明
E在留資格が認定されても、日本語のレベルが低い、または問題が発生するような人物ならば厳しく制限を掛ける場合もある。自覚して日本語能力の向上に当たること

@Aに関しては前回と同じく監理団体としての方針と業務連絡としての内容が濃いものでした。二年目になって実習生の生活指導も更に気を引き締めるように指示しました。

Bの内容は緊急事態宣言での自粛期間が解除されて実際の感染者数も減っている現状でも油断せずにコロナ対策を継続していくことと、施設にて患者が発生した際も自分の身を守りつつ実習に真摯に取り組むことの気構えを説明しました。

Cは自室の利用について会社規則に則っての利用を強く呼びかけました。無制限に使用できるわけではないことと地域ルールの遵守、コロナ禍での特別措置について言及しました。

DEは実習生としては先輩であることを自覚し、より日本語能力を向上させ、同じ実習生としての助け合い、奉沁事業協同組合の同じ仲間として、中国人同士の助け合いの精神を説明しました。


引き続き緊急事態宣言解除後もコロナ禍での活動制限が有るため、お互いに外出は自粛することや、友人同士での直接交流は避けるようにと指導しております。
コロナが収束すれば今夏には対面での交流会の実施を企画しております。

 今後は可能な限り監理指導指示がなくても自主自立した生活が出来る様にしていきます。
実習生のみなさんには実習生としての立場に甘んじるのではなく、高い意識を持って利用者様に接して、他の職員にも負けないほどの介護技術を身につけて、介護理念に基づいて本領を発揮することを願っております。



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