新たな実習生の受入開始
3月1日より外国人の渡航制限が解除されたことに伴い、入国準備を進めていた技能実習生の受入を再開しました。
今回ご紹介しますのは入国制限解除後の第一陣として来日しました建築類技能実習生二名と介護技能実習生三名です。
建築類の二名は、3月31日に日本へ到着しました。うち一名は上海の封鎖直前の3月29日に浦東空港を出発しました。広州から韓国へ乗り継ぎ、成田に到着するまで二日以上掛かる行程でした。日本の入国時期としてはほぼ最速となる入国日です。
介護の三名は4月24日に日本へ到着しました。重慶からアモイ、韓国へ乗り継ぎ、成田に到着するまで、様々な困難を乗り越えての到着となりました。
建築類の二名は4月30日より入国後講習を修了し実習先企業様に所属、実習を開始する運びとなりました。入国後講習の講師陣からは建築類としては日本語の理解が素晴らしいと高評価を頂きました。
介護の三名も入国後講習を毎日問題なくこなしており、5月1日には隔離期間が終了し講習施設への移動が可能となります。
成田空港に到着した建築類実習生二名
成田空港に到着した介護実習生三名 出迎えの担当者と当組合事務局長
重慶能源工業技師学院の祝賀横断幕とともに