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2021年10月29日

技能実習生と九ヶ月目のミーティングを開催

1月より実習を開始したグループとの九ヶ月目でのミーティングを行いました。昨今のコロナ禍を鑑みて、三、六ヶ月目のミーティング同様に、SNSアプリを使ったオンライン会議として開催しました。

前回から変わったことと言えば、コロナの緊急事態宣言に伴う自粛期間が解除されたことでしょうか。しかし、これから冬に向かう季節でもありますのでコロナ禍では油断せずに消毒、手洗い、マスクをつけることが大切です。
近況報告と技能実習評価試験、日本語能力試験に関する情報交換がおこなわれました。

ミーティングの内容は以下の通りです。
�@ これまでの反省と実習企業側の反応についての報告
�A 9月におこなわれた技能実習評価試験の受験状況の報告
　 12月におこなわれる日本語能力試験の受験までの日本語教育サポートについての説明
　 これに伴い日本語教育の強化とテスト過去問題を使用した実践・復習を行う
�B コロナ緊急事態宣言の解除後について油断しないこと
�C 冬の季節に向けてコロナ以外にも気をつけること
�D 報告連絡相談の重要性と約束、時間を守ることの大切さについて

�@�Aに関しては前回と同じく監理団体としての方針と業務連絡としての内容が濃いものでしたが、 日本語の勉強は監理団体として指導するだけでなく、何より本人の学習意欲が大きく関わるので今後どれだけ日本語が必要になるのか、日本語が上手くなれば有利になるのかを説明しました。

�B�Cの内容は緊急事態宣言での自粛期間が解除されて実際の感染者数も減っている現状でも油断せずにコロナ対策、冬に向けての感染症対策を継続していくべきだと説明しました。

�Dは約束、時間を守ることの大切さを説明しました。決められたことは自分都合が悪くなったとしても他の人に迷惑をかけてしまうことも有るのでしっかりと連絡して許可を取ってから変更や欠席をしないといけないと説明しました。

引き続き緊急事態宣言解除後もコロナ禍での活動制限が有るため、お互いに外出は自粛することや、友人同士での直接交流は避けるようにと指導しております。
来年には対面での交流会の実施を企画しております。

　今後は技能実習評価試験・日本語能力試験の合格に向けた指導と合格後の日本語勉強のサポートを行ってまいります。